不定期日記

J2千葉観戦記, ライブの感想を中心とした備忘録

2003-07-01 (Tue) [長年日記]

_ 創作

名言です。自分の場合学生の時には、創作活動というよりはCGIスクリプトを書くことなんかをアウトプットとしてやっていたのですが、ここ1年ほぼ何も作っていないというのはそういうことなのかもしれません。ただし自分は修士課程に居たのだから、研究をしてたはずで、これってアウトプット作業だったんじゃないのかという気も大いにします。


2003-07-12 (Sat) [長年日記]

_ [JEF] JEF市原 vs ベガルタ仙台

とりあえずJEFの圧勝でした。といっても、仙台の自滅といった方がよさそうな気はします。中盤底に阿部がいないのは少しつらかったかもしれません。テクニックと運動量を兼ね備えた選手が抜けてしまっているため、どうしても中盤の底でボールが落ち着かない状況ができてしまっていました(去年の阿部なら運動量という点で全然だめだったので、いなくてもそれほど問題は無かったのですが、今年の阿部は全然違います)。

パスが良く回ってたのは、単に仙台のプレッシャーが無かったからだと思いますが、中盤のディフェンスについては、あいかわらず見ごたえがありました。羽生が自分のマークを捨ててボールを持っている相手に飛び込んだと思ったら、その捨てたマーカーに対して出されたパスをカバーした別の選手がインターセプトするなんていうシーンがありました。セレッソ戦のワンツーによる中央突破の印象があまりに強いのですが、本当はこんな中盤でのディフェンスで、高い位置でボールを取れているということが勝ちにつながっているのだと思います。

仙台は、よかったのは本当に佐藤寿人だけでした。集中の切れたJEFディフェンス相手とはいえ、沈黙した仙台サポーターをよみがえらせる突破を見せていました。ただ、あれは決めなければいけないと思いますが。

また、今まで非常に印象の薄かった望月ですが、非常に視野が広いなというのを感じました。360度どこに味方がいるかというのをボールを持つ前から把握しているため、つなぎのパスから決定的なスルーパスまで、ほとんどダイレクトで処理していました。ただし望月が入ったことで右サイドにポジションを変えた羽生がそのあと消えてしまっていたので、もったいないなと思ったりもしました。多分普通のチームであれば、いわゆるトップ下で生きるプレイヤーだと思いますが、今のJEFでうまく生きるポジションがどこなのかよくわかりません。


2003-07-16 (Wed) [長年日記]

_ [JEF] JEF市原 vs ガンバ大阪

誰も誘わなくて良かったと思う試合でした。もっとも平日に誘っても誰もくるわけ無いですが。

試合の感想ではないけど、羽生・サンドロは偉大です。早く大柴にも帰ってきて欲しいですね。


2003-07-20 (Sun) [長年日記]

_ [JEF] JEF市原 vs ジュビロ磐田

前半30分過ぎまでは、どうなる事かと思いました。ジュビロは明らかに飛ばしてきており、プレッシャーが普段のJEF以上に早くて厳しく、奪ったボールをいとも簡単にまわして中央突破してしまいため息を誘うシーンばかりでした。他のチームの場合には、早めにプレッシャーをかけていくと、後ろに戻すか、キープしようとしてミスするかたいていどちらかですが、ジュビロの場合は、そのような状況でも個人技で振り向いてしまうため、カバーリングの選手が考えていなかったところにボールを回されてしまうというシーンが前半はかなり見られました。もっと基本的な部分も含めて、個人のテクニックではまだまだ大きな差があるということをまざまざと見せつけられた感じでした。

ただし、ジュビロが先制した後あたりから、ジュビロのプレスが若干遅くなり、またJEFのプレスに引っ掛かるようになってきました。後半の勝ち越すあたりまでは、完全にJEFのペースで、いつものJEFのサッカーが見られました。

ただ、勝ち越した直後に同点に追いつかれてしまうところは、集中力の欠如でしょう。その後はカウンターのしかけあいで、どちらのチームも決定的場面が何度かありました。西が交代したことでジュビロのカウンターの脅威はだいぶ低くなった気がします。

この試合で感じたのは、やはりジュビロはいいチームなんだということでした。なにしろかつて一度だけ生で見た去年の1stステージのJEF戦でのジュビロはボロボロでしたから。


2003-07-30 (Wed) [長年日記]

_ オブジェクト指向は難しい, その2

オブジェクト指向によって何が嬉しいかというのは人によって違うと思いますが、趣味でせいぜい500行程度のプログラムを書くだけの自分にとって、(多少表現に誤りがありますが)「Cでいう構造体と、これに関する関数をひとまとめにできる」というだけで十分嬉しいです。

オブジェクト指向の入門書では、メリットをいろいろと強調しすぎているために、それらを全部使いこなせなければならないのではないかと思いこんでしまい、結果としてオブジェクト指向は難しいということになってしまうのではないでしょうか。


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