不定期日記

_ [JEF] 浦和レッズ vs ジェフ千葉

今年初めてのアウェイゲームに行くことを決めたのは、キックオフ1時間半前。

押し気味でゲームを進めることができていたものの、先制点直後のレッズの攻勢に耐えきれなかったことが象徴するように、レッズの余裕を感じる前半45分だった。

この予感があたってしまい、後半開始直後から完全にワンサイドゲーム。 失点こそ後半30分過ぎだが、決定機の山だったので失点は時間の問題だった。

浦和の攻撃は、エジミウソンのポストプレーが効いていた。 巻のワンタッチで落とすプレーも悪くは無いのだけど、足元にボールを収めて時間を作り、下手に対応すると自分で振り向くというプレーがあると攻撃の幅が広がるということを感じた。

_ [旅] 熊本城

あまり時間が無くゆっくりは見られませんでしたが、熊本城に行ってきました。

西南戦争で焼失したため天守は鉄筋コンクリート製ですが、重要文化財の宇土櫓が昔のまま残っており、石落としから下を覗くことができます。

_ [JEF] 天皇杯 ジェフ千葉 vs Honda FC

先週のレッズ戦の裏返しのような試合だった。 前半はペースを上げた方が押し込んだけれど、体の強さだとかバランスだとかいった純然たる個人技に歴然とした差があり、それに勝っている方が結局点を入れて勝ったという試合。

前半は立ち上がりと終盤を除けば、ハイペースのHonda FC相手に押し込まれ続けてしまった。 失点こそ無かったが、これはそれこそカテゴリーが下のチームだからであり、運が良かったからだ。 しかし体を当てる場面ではフィジカルの差が歴然としていたし、前半終了間際にはHonad FCが運動量を維持できなくなっていたので、その後の展開はある程度予想がついた。 後半は実際その予想通りの展開。

リザーブズや他会場の結果を見ると勝っただけまだましともいえるが、 結局個人技の差で勝っただけであり、リーグ戦につながる内容ではなかったように思う。　

_ [JEF] ジェフ千葉 vs 京都サンガF.C.

ディフェンスラインがいつも通りかと思ったが、坂本が左、青木が右に入っていた。 中盤では久々にアレックスが復帰。さすがのプレーを見せた。 前線では新居が引いてきてポスト、受けて振り向く等、終始いいプレーを見せていた。 気が付けば今期初ゴールとのことで、喜び方もはじけていた

京都は中盤底に入ったシジクレイが効いていた。 工藤が相手最終ラインの手前でボールを受けようとするのを、きっちり挟んでほとんど潰されていた。