不定期日記

J2千葉観戦記, ライブの感想を中心とした備忘録

2010-08-11 (Wed) [長年日記]

_ [音楽] トランスパランスワンマンライブ@赤坂 GRAFFITI

他の出演者が出られなくなったため、急遽ワンマンライブになってしまったとのこと。 今回の企画は、持ち曲の中からタイトルあいうえお順で歌うという、ありそうであまりないもの。 「トランスパランスのテーマ」が途中で出てくるのは、なかなか新鮮でした。 トランペット吹きの休日を飛ばしたなと思っていたら、完全にあいうえお順だと最後の曲があんまりだからということで、最後にまわされたのでした。


2010-08-13 (Fri) [長年日記]

_ [音楽] もまゆきゅライブ@あさがやドラム

あさがやドラムは久しぶりすぎて、完全に場所を忘れていました。

天国」のステージは衝撃でした。 一見の価値があると思います。


2010-08-14 (Sat) [長年日記]

_ [JEF] ジェフ千葉 vs ロアッソ熊本

はっきり言って熊本の攻撃に怖さはなく、完全に押し込んで決定機も多数あったものの、無得点だった前半。 いつでも点を取れそうでいて得点することができないでいると、得てして足下をすくわれるのがサッカーだ。 しかしこの試合では、幸運にも微妙なPKで先制し、相手のオウンゴールで追加点も挙げることができた。

中盤は、勇人と山口のダブルボランチ。 変なスペースを与えることなく、非常に安定していた。 縦に入ってくるボールを山口がことごとく奪取していた。

ここ数試合を見ていて、青木良太がいいサイドバックの選手になってきているのではないかと思う。 もともとセンターバックだけに守備で計算できるのはもちろん、攻撃面でもさすがに自分で突破するわけではないが、タイミング良く上がってクロスを何本も入れることができている。


2010-08-15 (Sun) [長年日記]

_ [Web] フォト蔵の写真をまとめてダウンロードするスクリプト

  • 引数にアルバムのRSSのURIを指定して実行します。all.xml を指定しても良い。
  • ダウンロードに wget を使用しています。
  • size を指定すると、すべて指定したサイズでダウンロードできます。
  • 動画には対応していません。動画があると動画のサムネールが保存されます。
  • 将来に渡って動く保証はありませんが、今のところ動いています。
#!/usr/local/bin/ruby
#
# Usage: photozou.rb http://photozou.jp/feed/photo_list/0000/0000000.xml

require 'rss/2.0'
require 'net/http'

size = ""	# Get original size
#size = "?size=120"

$proxy_addr = nil
$proxy_port = nil

uri_rss = URI::parse(ARGV[0])
body = ''
Net::HTTP.version_1_2
Net::HTTP::Proxy($proxy_addr, $proxy_port).start(uri_rss.host, uri_rss.port) do |http|
	response = http.get(uri_rss.request_uri)
	body = response.body
end

rss = RSS::Parser.parse(body, true)

for item in rss.items do
	photo_id = item.link.sub(/^.*\/([^\/]*$)/, '\1')
	uri_thumbnail = URI::parse(item.description.sub(/^.*<img src="([^"]+)".*$/, '\1'))
	uri_photo = "http://#{uri_thumbnail.host}/bin/photo/#{photo_id}/org.bin#{size}"
	filename = "#{photo_id}.jpg"
	system "wget \"#{uri_photo}\" -O #{filename}"

	sleep 5
end

2010-08-22 (Sun) [長年日記]

_ [JEF] FC岐阜 vs ジェフ千葉

金華山より 序盤を除いて、何もできなかったという試合。 中盤でプレッシャーをかけに行くが、後ろが付いてこないために、かわされるとそれで終わりということの繰り返し。 セカンドボールも全く拾えず、全然勝負にならなかった。 はっきりいって完敗。

長良川球技メドウ 失点の場面を現地で見ていたときは、櫛野が止められなかったかと思った。 しかし映像を見返してみるとニアにもう一人走り込まれているので、どうしてもニアポストを意識せざるを得ず、止められなかったのは仕方なかったのかなと思う。


2010-08-29 (Sun) [長年日記]

_ [] 北欧旅行 (1) (Finland Helsinki)

non object

世界遺産になっている Suomenlinna に行ったあとは、市内をうろうろしていました。

夕食は、市内の何箇所ものレストランで設定されている、「ヘルシンキメニュー」を、Havis というレストランで頂きました。 ここはフィンランドのシーフード料理を提供するレストラン。 あとから調べて分かったことですが、高級店だというだけあって大変美味しかったです。


2010-08-30 (Mon) [長年日記]

_ [] 北欧旅行 (2) (Estonia Tallinn, Paldiski)

バルト海を渡って2時間、エストニアのタリンヘ。 往復ともに Tallink、行きが Star, 帰りが Superstar でした。

首都タリンの旧市街はヘルシンキとたいして変わらない物価ですが、外に出てしまえばミネラルウォーターが約90円、鉄道に1時間乗って約170円と物価は非常に安いです。

Tallinn

non object

旧市街が世界遺産です。 中を歩いているとガタがきている所も多いけど、これだけのものがまとまっているのはすごい。 上から見下ろした風景は絶景でした。

夕食は、Tallinn 旧市街の中心にある Raekoja Plats (市庁舎前広場) に出ているテラスで。 近くには、ウッドベースとアコーディオンで演奏している人もいました。 地球の歩き方には市民の憩いの場と書いてありましたが、実際には旧市街の中は完全に観光地で、観光客とそれを相手に商売する人しかいません。 Tallinn 駅の反対側あたりに露店がたくさん出ているマーケットがありますが、ここが本当の地元の雰囲気なのではないかと思いました。

Paldiski

non object

首都タリンから Elektriraudtee で約70分。 旧ソ連の原子力潜水艦の基地があったところで、独立後もロシアの軍艦が去る1994年まで、関係者以外はエストニア人も含めて入ることができない町だったそうです。 旧軍施設や人のいない住宅が廃墟となっている一方、団地のようなところに多くの家族が暮らしている不思議な雰囲気の町でした。

鉄道の運賃は、片道25EEK。支払いは現金のみで、車内で車掌からチケットを購入する形でした。 スーパーが2軒あって、カード使用可です。ATMもあります。

交通手段は何もありません。 自転車を借りていこうと思っていたが、レンタサイクル屋の場所がわからず断念。 自転車は列車の車内にそのまま持ち込み可だが、特に設備があるわけではありません。


2010-08-31 (Tue) [長年日記]

_ [] 北欧旅行 (3) (Sweden Stockholm)

non object

ヘルシンキから1時間のフライト。 朝わりと早い便を取っていたのですが、前日タリンからの帰りが遅かったこともあってか、目が覚めたらもう飛行機が飛ぶ時刻。 さすがに焦りました。 一応空港まで行ってみたら、100EURで便変更してもらえたので事無きを得ました。

公共交通機関のチケットは、すべて非接触ICカード。 駅のチケットインフォメーションで購入できますが、ここでは現金しか使えません。 Pressbyrn (駅の売店)でも売っており、ここはクレジットカードを使用することができます。

今回、SEKには一切両替をしませんでした。 現金が無いと困るのは、有料公衆便所が使えないことと、露店で買い物ができないぐらい。 実際にはまったく問題ありませんでした。

夕食はカフェでラザニアを食べたのですが、どうも口に合わなかったです。

ガムラスタン (Gamla Stan)

魔女の宅急便でモデルにしたという、古い建物が狭い地域に凝縮されたところ。 一つ一つを見ても、こんな大きな建物をどうやって作ったんだろうと思うようなものばかり。 壮観でした。

ストックホルムの自転車事情

市内は車道と区切られた自転車レーンが多数あり、多くの自転車が走っていました。 無料のポンプもあり。

中には歩道と線を引いてわけただけの場所、対面通行の場所等もあり、最近日本でも作られつつある自転車レーンと大差が無いような気もします。 さすがに交差点に近づくと突然走る場所が無くなるなんてことはありませんが。

これでも機能しているのは、自動車、自転車、歩行者がそれぞれを尊重しあっているというのが日本との大きな違いのように感じました。 歩行者が道路を横断しようとすれば、自動車が止まるのと同様に自転車も止まるし、歩行者も線で区切っているだけの自転者レーンであってもそこを歩くようなことはしない。

日本でも自動者教習所ではそういう風に教えていますが、現実には大きく欠けている所だと思います。


2001|01|07|08|09|10|11|12|
2002|01|02|03|
2003|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|08|09|10|11|12|
2017|03|05|06|09|11|12|
2018|05|08|10|11|
2020|07|