不定期日記

J2千葉観戦記, ライブの感想を中心とした備忘録

2012-07-02 (Mon) [長年日記]

_ [音楽] Regina Spektor ライブ@Royal Albert Hall

ステージ 先日 Jamie Cullum のラジオにゲスト出演された時に知ったロシア人シンガーソングライターの Rgina Spektor さんのライブ。 基本的にはピアノを弾きながら歌う人です。 本人以外にドラム、チェロ、キーボードが入った構成でした。 グランドピアノが普通と左右逆に置いてあったのが気になりましたが、おかげでステージ後方の席からでも顔を見ながら聴くことができました。

Youtubeで1曲とJamieのラジオでしか聴いたことが無かったのですが、どの曲も好きな系統。 いいライブでした。

意外と、と言ったら失礼かもしれませんが、可愛らしい話し方をする人です。 あまり大きなホールでライブをした経験が無いのか Royal Albert Hall だからなのかわかりませんが、しきりにこんなに多くの人に囲まれて歌えるなんて信じられない、というようなこと言っていたのが印象的でした。

Royal Albert Hall


2012-07-06 (Fri) [長年日記]

_ [音楽] B-Loose ライブ@Nambucca, Archway

B-Looseお知り合いが出演されるということで、行ってきました。 3ピースバンドです。

対バンが10代と思われる若い人たちで、ストレートなロックが新鮮でした。


2012-07-07 (Sat) [長年日記]

_ [音楽] NEO Magazine's 100th Issue Party @ Bloomsbury Bowling Lanes

三味線を演奏する一川響さんの、ギター&カホンと一緒にやったライブは素晴らしかったです。 二人ともソロの時間もあり、どちらも素晴らしい。

北海道からきたらしいS.S.ROCKETSも盛り上がっていました。


2012-07-08 (Sun) [長年日記]

_ [音楽] The Door Jam Open Mic @ The Stage Door, Waterloo

The Stage Door 毎週やっているらしいオープンマイクを見に行ってきました。 ここは専用のスペースがあるわけではなく、パブの一角を使っているのがいい。 見ている間に使う人は誰もいませんでしたが、アップライトピアノが置いてあります。


2012-07-22 (Sun) [長年日記]

_ [音楽][performed] Open Mic @ The Stage Door, Waterloo

歌ってきた。 予想はしていたもののボロボロでした。 一人でのステージは初めてで、曲もカバーだけど2週間の付け焼き刃なので、まあこんなものかなという気もします。 最初からそういうものだと思ってしまえば問題は無いのですが、ピアノがチューニングを何年前にやっ たんだろう?というような状態でした。

またそのうち、曲を一部変えて行ってみようと思っています。


2012-07-26 (Thu) [長年日記]

_ [サッカー] オリンピック 日本 vs スペイン@Glasgow Hampden Park

その前に見た試合があったからか、大津が簡単に転んでしまうのがやけに目につき、なんで試合に出ているのだろうかと思っていましたが、結局唯一のゴールを決めたのは大津でした。

試合を決めたのは、永井の足です。 スピードで決定機を何度も作った上に、スペインのディフェンスを一人退場に追い込んだのは大きかった。 人数が多ければそれでOKとはならないですが、スペインの中央でのパスでの崩しはさすがで、11人揃っていたら終盤の圧力に堪えきれなかったのではないかと思います。

後半頭から大津と交代で入った斉藤はなかなか見せ場を作れなかったのですが、それでも終盤になってカウンターで持ち味を出せていたと思います。

ディフェンスでは、オーバーエイジの吉田と徳永がさすがのプレー。 酒井宏樹も強さを見せていて良かっただけに、怪我の状態が気になります。

これは入るだろうという決定機を4点分は外しているのを決めておけば、もう少し楽な試合になったとは思いますが、結果的に勝てたので良かったのではないでしょうか。

_ [サッカー] オリンピック モロッコ vs ホンジュラス@Glasgow Hampden Park

地力があるのはモロッコの方かなと思って見ていたのですが、結局2-2の引き分け。 両チームとも体の強さを感じました。

ホンジュラスの2点目のPKにつながったカウンターは、ホンジュラスの右サイドバックの6番の選手のスピードで右サイドを抜き去った上でのアーリークロス。 このプレーは素晴らしかったし、対戦するときには注意が必要と思います。

大使館から特にサッカーの会場では注意するよう情報が出ていたのですが、フル代表ではないことや、どちらかのチーム目当てではない人も多く集まっていたことなどがあったからか、特に柄が悪い人がいるわけでもなく、リーグ戦と比べるとかなり和やかな雰囲気でした。

会場の Hampden Park は、味の素スタジアムをもう少し小ぶりにしたようなスタジアム。 それほど見やすいスタジアムでは無いので、せっかくなら Celtic Park などでやればいいのにとは思うのですが、 National Stadium でいわゆる聖地なので外せないのでしょう。


2012-07-28 (Sat) [長年日記]

_ [サッカー] オリンピック 女子 日本 vs スウェーデン@ City of Coventry Stadium (Richo Arena)

後半途中までは、日本のペースだった。 相手ディフェンスのあいだあいだでうまく受けて、裏に飛び出すという攻め方が主。 ただし、なかなか決定的な場面を作るには至らず時間が過ぎてしまった。

終盤に足が止まると、それまではそれほど気にならなかった体格の差が如実に。 日本もカウンターからチャンスは作るものの、スウェーデンも個人の強さから決定機を何度か作られてしまうという状況。 どちらに転んでもおかしくない試合になってしまったが、なんとかスコアレスドローで試合を終えた。

会場のスタジアムは、コンパクトで観やすい、いいスタジアムだと思う。 フクアリと同じぐらいの大きさかと思ったが、実際にはひとまわり大きいらしい。 おそらく、フクアリと違って1階と2階の間の通路が無いこと、座席がグラウンドレベルまであることが収容人数の差になっているのだと思う。

_ [音楽][performed] 楽ノ輪ライブ @ The Hideaway, Archway

とある所で知った、「楽ノ輪」というサークル。 その企画したイベントで、ライブに参加してきました。 楽ノ輪自体はサークルという位置付けですが、イベントの中でスペシャルバンドを結成してバンドとしても演奏。 その中に参加させてもらいました。

とは言っても、基本的に楽器は日本に置いてきてしまったし、こちらで購入した電子ピアノを持ち出すのは少々つらい。 会場にピアノがあるわけでもない。 ということで、鍵盤ハーモニカでの参加となりました。

特にこちらの人には楽器自体に対する物珍しさもあったようですが、幸いなことに好評でした。 何か音楽をやりたいと思いつつどこから手がかりを掴んでいけばいいのかよくわからなかったのですが、最近ようやくしっぽぐらいは掴めてきたかなというところです。

別の枠で参加した岡田淳さんは、実は昔ライブを観たことがあり、今回6年ぶり2回目でした。 一緒に演奏した人の中には、こちらで初めて出会ったのに日本に共通の知り合いがいるという人がいたりと、本当に世間は狭いというのも感じています。


2012-07-29 (Sun) [長年日記]

_ [サッカー] オリンピック 日本 vs モロッコ @ St James' Park, Newcastle

永井をサイドにおいて何がやりたいのか、よくわからなかったが、カウンターがうまくいかないなかでの体力温存策だったようだ。

サイドバックの裏で9番がCBの鈴木と一対一になる場面が多数。 何かやり方がうまくいっていなかったのだと思う。

試合は終了間際に、ロングボールに飛び出したキーパーより先に追い付いた永井のループシュートが決まり、日本の勝利。 決勝トーナメント進出を決めた。 永井のシュートは、距離もあり簡単なものではなかったと思う。

この試合で試合内容以上に印象に残ったのは、客席の方。 試合をやっている最中にウェーブを起こす馬鹿とそれにのる馬鹿のせいで、すべてが台無しになった。 ウェーブを主導したグループを中心に、ウェーブが続かないとブーイング、続けば拍手というのが、試合内容と関係無く行われるわけだ。 正直、サッカー観戦でこれほど不快な思いをしたのは初めての経験だった。


2012-07-31 (Tue) [長年日記]

_ [サッカー] オリンピック 女子 イギリス (GB) vs ブラジル@Wembley Stadium

さすがイングランドサッカーの聖地。 まずスタジアムが、サッカー観戦に適した形になっている。 下には行っていないので正確なところはわからないが、2層/3層の違いはあるものの埼玉スタジアムを一回り大きくしたような構造に見えた。 つまり、下段の傾斜はやや緩やかに見える。 これはキャパシティを稼ごうとすると、ある程度傾斜を緩くせざるを得ないということのかもしれない。 しかし、上段からであってもそれほど遠くなく試合全体を見渡すことができる。

この日は収容人員9万人のスタジアムに、満員とはいかないまでも7万人超が入った。 会場の雰囲気は完全ホームということもあって、なかなかのもの。 国歌の時などぞくぞくするし、試合前やハーフタイムに有名な曲が流れると大合唱になるのも面白い。 これは余計な話だが、10代と思しき女の子が口汚く喚いているのを聞くと、これこそイングランドのサッカーだとも感じる。

試合の方は、イギリスが開始早々のゴールを守りきって1-0の勝利。 コーナーキックのこぼれ球をペナルティエリア角付近で受けたイギリスの選手が、ドリブル突破から決めたゴールだった。 その後も何度か同じ場所から崩される場面があったので、ブラジルディフェンスの穴となっているところだった模様。


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