不定期日記
2003-08-02 (Sat)
_ [JEF] JEF市原 vs 浦和レッズ
まるで去年のJEFを見ているようでした。1stのこれまでの試合は何だったんだろうと思います。前節清水戦は見ることができなかったので、完敗はサンドロがいない影響が大きいのではないかと想像していたけど、どうやら違っていたみたいです。中盤から前線の動き出しがあれだけないとどうしようもないです。確かに、たまに繰り出すサイドチェンジを織り交ぜたカウンターはなかなかいいのですが、これは去年からやっていたことです。パスを出したら、次は受け手となるべくポジションを変えるという、これまではできていた基本的な動きができなくなってしまっているように思います。
今日の試合では、1点目を取られた直後と、巻が得点した直後に、多少はJEFらしい試合ができた時間帯もありました。終了間際の、ジェレをトップに上げたパワープレイは、見ていて点が入る気配がないのに加えて、動きがよくなってきた時間帯でもあっただけに残念でした。
今日の試合をみて、正直アウェイまで見に行こうというような気分が薄れてきています。もっと今年始めのような、見ていておもしろくて、しかも強いサッカーを取り戻してほしいものです。
2006-08-02 (Wed)
_ [JEF] A3チャンピオンズカップ JEF千葉 vs 蔚山現代
蔚山現代は、前線にスピードのある選手がいる、全体的に粘り強い、テクニックは特別優れているわけでも無さそう、運動量も特別多いわけでは無い、という印象です。 取れたと思ったボールを粘り強くつながれてしまうシーンもあったけど、全体的にはJと同じようにできていたのではないかと思います。
今日は普段サブの選手が何人かスタメンでしたが、全体的には安心して見ていられました。 中島は2失点目につながる致命的なマークミスはあったものの、それ以外は広島戦同様安定していました。高さも戦力になっています。 ミスといえば、結果的に問題は無かったものの、クルプニが最後までマークに付いて行くべきところを途中でやめてしまったために、3対3とオフェンスディフェンスが同数になってしまった場面も気になりました。
楽山も一時と違って安心して見ていられるようになりました。現代の右サイドが高めの位置にいたので運動量も要求されたけど、しっかり攻撃にも絡んでいました。 結城のドリブルを見るのも本当に久しぶり。 選手層が厚くなったなと思います。
巻は、1トップというシステムも理由かもしれませんが、らしさが戻ってきたような気がします。 競って、ポストをして、ディフェンスでも走り回っていました。 簡単そうに見えて難しい場面ではあったけど、キーパーとの1対1を外したのも巻らしい。