不定期日記
2010-03-21 (Sun) [長年日記]
_ [JEF] 徳島ヴォルティス vs ジェフ千葉
完全に力負け。 何もやらせてもらえなかった。
徳島は、人との距離を詰めて粘り強くディフェンスをして、ボールを奪ったら素早くサイドから攻めるというサッカーだったと思う。 この徳島のやり方のため、いつもよりも中盤にスペースが無い状態だった。 そのために、今日の試合では狭いスペースを無理やりこじ開けようというジェフのサッカーにかっちりはまったのだと思う。
さらにジェフの守り方が人数をかけるというやり方では無いということも重なった。 ショートパスがことごとく引っ掛かり、カウンターの山を作られてしまった。
今回久しぶりの遠距離アウェイ参戦だったが、春の嵐と黄砂で飛行機が遅れ、到着がキックオフギリギリだった。 せっかくの徳島県初上陸で、場所も鳴門なので渦潮を見てこようと思っていたのだが、次の機会にお預けになってしまったのが残念。
_ [デジカメ] GPS内蔵デジカメ「DMC-TZ10」のGPS機能
PanasonicのGPS内蔵デジカメであるDMC-TZ10を購入したのですが、これのGPS機能を本格的に使ってみました。 GPSレシーバーであるSonyのGPS-CS1も持っているのですが、これと比べて一長一短です。性能面で最も違うのは、測位の頻度と撮影地点として記録される測位結果です。
DMC-TZ10 | GPS-CS1 | |
測位の頻度 | 電源ON時は5分ごと、電源OFF時は15分ごと | 15秒ごと |
写真に記録される撮影地点 | 前回測位地点が記録される | 前後の測位結果を直線補間したもの |
以上の特徴から、GPS-CS1だとほぼ正確な場所になるのですが、DMC-TZ10の場合は下手をすると15分まえにいた場所が撮影地点として記録されてしまいます。
一方で、GPS機能を内蔵しているというのは大きな長所。 GPS-CS1では写真に測位結果を記録するのにPCが必要だったり、電池の持ちが悪かったりとします。 記録したかったのに、持ってくるのを忘れたというのも良くある話。
DMC-TZ10の精度(測位精度という意味ではなく、上記の通り写真に記録される場所という意味)に満足が行かないところがあるので、GPS-CS1と使い分けていこうかと思っています。
ちなみにカメラ自体の性能としては、従来から使っている DiMAGE Xt と比べて筐体が大きいという点を除けば非常に満足しています。 最近ではあたりまえなのかもしれませんが、光学12倍ズームを最大にしても、三脚無しで問題なく撮れる手ブレ補正機能はすごい。
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2010-03-22 (Mon) [長年日記]
_ [音楽] elect-linkライブ@下北沢 mona records
数年ぶりでした。 打ち込み+演奏なのは変わらないけど、多少アレンジの方向性が変わったような気もします。 いつのまにか、木恵さんの担当がベースからギターに変わっていました。 以前から路上ライブなどではギターを弾いていましたが。
堀下さゆりさんもこれまた久しぶり。 今はなきフォーバレーの四谷時代以来なので、相当間が空きました。 30になったそうですが、変わらないスタイル。 沁みてきます。 アンコールはカゼノトオリミチでした。
もう一人出演された松井優子さんは不思議な感じの空気。 これまた印象に残る人でした。
2010-03-23 (Tue) [長年日記]
_ [旅] 2010-03-21の軌跡(奇跡?)
かめたんさんの徳島遠征記に触発されて、ANA版を書いてみました。
- 04:50 自宅を出発
ゴミバケツが飛び、看板が音をたてて倒れるなど。 総武線、京葉線、東西線が始発からストップ。 京成線のみ動いている状態。
高速バスで羽田に向かう。
- 05:45 羽田空港到着
売店が06:00オープンのため、空腹。
この時点でANAの伊丹便は欠航確定。 前日の運休の影響か?
- 06:15 羽田上空の強風と雷雨のために遅延もしくは欠航の可能性ありとのアナウンス
- 06:25 遅延決定(06:35発→07:00発)
バスに間に合わない可能性が高いのでキャンセルしようかと思ったが、早朝であることに思い至り断念。
- 06:45 再遅延(→07:10発)
上記時刻から順調に飛ぶことを想定して、バスを予約。 結果的に、全くの無駄。
- 06:50 隣の札幌千歳便が搭乗開始
風は大丈夫そう。
- 07:00 神戸便発予定10分前だが搭乗が始まらない
準備に手間取っているというアナウンス。
- 07:07 搭乗開始
- 07:15 搭乗完了
搭乗完了しているのに動き出す様子が無い。 なぜか整備士がコクピットに入って行く。 乗客がいるのにコクピットの扉を開けていいのかと、余計な心配。
機材の不具合のために離陸できない状況とのアナウンス。 離陸前にバランス等確認のための重量計算に必要な、飛行機と陸とのデータ通信ができない状況とのこと。
- 07:40 トラブル復帰
再起動によりトラブル回復、整備士が降り次第離陸するとのアナウンス。 Windowsかよと心の中で突っ込む。
- 07:45 羽田空港離陸
それほど揺れも激しくない、順調な飛行。
- 08:45 なかなか着陸態勢に入らない
黄砂で視界不良のため着陸できず、伊丹上空を旋回。 30分待って回復しない場合は、伊丹に降りるとのアナウンス。 神戸に明石側から降りる場合は旋回しながらの滑走路進入となり、この場合の視程要求(2400m)が直進進入時より厳しいらしい。
午前中は回復が見込めないというアナウンスだったので、どうせ回復が見込めないならさっさと諦めて伊丹に向かって欲しいと思っていた。
- 09:15 視程が2400mちょうどまで回復
前にいる1機に続いて着陸を試みる。再び悪化した場合には、伊丹に降りるとのアナウンス。
- 09:50 神戸空港着陸
定刻(07:45着)より2時間遅れ。
- 10:17 三宮着
三宮バスセンターがどこなのかよく分からない。 ここで手間取ったためか、残席1を確認していた10:40発のバスはすでに売り切れ。
神姫(しんき)バスのターミナルに向かい、11:10発のバスチケットを入手。
- 11:10 高速バス三宮発
バスは結構すいていた。 ジェフサポも何人も目撃。
バスは阪神高速神戸線の渋滞を回避するため、新神戸トンネル-北神戸線を経由して明石海峡大橋へ。
- 12:00 明石海峡大橋通過
- 12:30 大鳴門橋通過
- 12:36 ほぼ定刻通りに高速鳴門着
ここで判断ミス。 12:40のバスに乗るために一路小鳴門橋バス停へ。 観光案内所にタクシープールがあったので、これに乗っておけばキックオフに余裕で間に合ったはずだった。
- 12:42 路線バス乗車
- 12:50 市役所前で下車
間に合いそうな気がしたので、走ってスタジアムへ。
- 12:58 スタジアム前到着
- 13:05 着席
ちょうど円陣を組んでました。
後から考えてみると、離陸前の機材の不具合がポイントだったような気もします。 スムーズに離陸できていたら、神戸の視界が回復する前にタイムリミットとなって、伊丹に向かっていたのかもしれません。 その場合はキックオフに間に合っていたのかどうか。
ある意味奇跡なのかもしれません。 なかなか無い体験でした。
当日のTwilogもどうぞ。
2010-03-28 (Sun) [長年日記]
_ [JEF] ジェフ千葉 vs ザスパ草津
立ち上がりから、先週よりはかなりましなゲーム運びだった。 相手が違うのもあるけど、アレックスを前に出したりある程度前に蹴るようにしたりと、やり方もいくらか変えている。 渡辺もサイドで突破を見せた。
それでもなかなかシュートを撃つどころまで持っていくことができない。 得点もできず、セットプレーから失点。 流れはよくなかった。
得点は3人交代したあと。 交代がことごとく効いていたと思う。 太田が入り、クロスが入るようになった。 青木がボールに対する執着を見せ、ゴールも決めた。 巻が入ったことで起点ができた。
前半から、中盤より後でのプレーは悪くなかった。 これを続けた上で、シュートまでつなげるあと一歩を加えなければならない。 今日の終了間際のようなサッカーができれば、勝利につながってくると思う。
あとは、山ほどあったセットプレーで点が取れると、さらに楽になってくると思う。