不定期日記
2011-01-02 (Sun) [長年日記]
_ [サッカー] 高校サッカー 野洲 vs 立正大淞南
終始、つなぐ野洲に、カウンターの立正大淞南という展開でした。
野洲は誰もが小憎らしいほどの落ち着きでボールを扱い、え、そんな所を?と思うようなスペースのない所をこじ開けて行くサッカーです。 ボールを取られたあとの、素早いプレスも印象的。 スライディングタックルの練習も積んでいるのがよくわかりました。
一方の立正大淞南は、どうしても野洲にボールを持たれてしまうこと、野洲の最終ラインが高いことから、カウンターが冴え渡っていました。 先制点こそ中央をパスワークで崩した野洲でしたが、これはワンチャンスをきっちり決めたというもの。 決定機の数自体は圧倒的に立正大淞南の方が多く、立正大淞南ペースだったと思います。 前線の選手にスピードとパワーが揃っており、野洲ディフェンスを翻弄していました。
2点ずつ取りあったあとの決勝点は、なんでもないはずの所で立正大淞南17がディフェンスの裏を取った所からそのままゴール。 守り切る方向性のチームでは無いとはいえ、野洲にとってこの失点は悔いが残るのでは無いかと思います。
2011-01-03 (Mon) [長年日記]
_ [サッカー] 高校サッカー 滝川第二 vs 青森山田
青森山田が滝川第二のカウンターをがっちり受けて、遅行で崩そうという展開。 青森山田のディフェンスがいいので滝川第二もなかなかカウンターできないけれど、それでも何度か決定機まで持っていった。
前半は基本的に滝川第二ペースだったが、後半開始直後からは青森山田の猛プレス&猛攻。 終盤には滝川第二の足が止まったこともあって青森山田ペースが続いた。 しかし終了間際に、やはりカウンターから滝川第二のクロスがディフェンスに当たってそのままゴール。 2-0 で試合終了。
滝川第二は、 10番、11番の2トップのポストプレーの強さが非常に印象に残った。 3人ぐらいに囲まれながらもキープしてしまい、全力疾走で飛び出してくる後ろの選手に確実につなげる。 あるいはいい形で受けられれば、自分で突破してしまう個人技も持っている。 ここから生まれるカウンターで何度も決定機を作った。
鹿島アントラーズ入りが決まっている青森山田の柴崎君は、あまりプレーに絡まない時間帯もあったが、落ち着いたプレーぶりとボールを取ることができるプレスは印象に残っている。
_ [サッカー] 高校サッカー 立正大淞南 vs 新潟西
前日見た試合では、立正大淞南はつないで崩すのが本来のスタイルなのかと思っていましたが、もともとカウンターから点を取るというスタイルのようです。 後半途中までスコアレスという展開でしたが、カウンターからあっという間に3点とってしまいました。 ただし、そのカウンターの中にもパスワークのうまさは表れており、2点目はパスでゴール前中央を崩しきったものでした。 さらに、セットプレーからの得点も多く、得点力があるといっていいのではないかと思います。
新潟西は、序盤から人数をかけて守っているためか、攻撃時にフォワードが孤立してしまい、思うように攻めることができない印象でした。
終盤は大差がついたためか疲労のためか、若干大味な展開となりましたが、立正大淞南がそのまま勝利となりました。
2011-01-05 (Wed) [長年日記]
_ MediaWiki で使用している Extension
LocalSettings.php より。
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その他設定
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2011-01-08 (Sat) [長年日記]
_ [サッカー] 高校サッカー 流経柏 vs 久御山
高校サッカーは、準々決勝までは40分ハーフだが、準決勝からは45分ハーフ。
久御山はいざとなったら後ろに戻せばいいという感じでボールをキープしつつ、隙があればドリブル突破もするし、サイドを使って攻めていた。 特に左サイドの10番のスピードを生かした突破が目立った。 流経柏は、久御山のミスを確実にゴール前まで持っていくけど、人数が足りなくて潰されることが多い印象。
先制点はスルーパスに抜け出した久御山。 これにより、流経柏には焦りもあるように見えていたが、中央から崩した同点ゴールで落ち着きが生まれたように見えた。
この後、ディフェンスに当たってキーパーの頭を超えた幸運なゴールで再度久御山が勝ち越すもののすぐに流経柏がスーパーゴールで同点、PK戦での決着となった。
_ [サッカー] 高校サッカー 立正大淞南 vs 滝川第二
縦に早いチーム同士の対戦ということでどんな試合になるのかと思っていたが、ディフェンスが縦への早さを支えているということがわかった。 終盤何度も立正大淞南が決定機を迎えたものの、結果的にはスコアレスで90分が終了し、第一試合に続いてPK戦での決着となった。 特に、キーパーとの一対一をかわした場面は、誰もが決まったと思ったはず。
PK戦も、9人目でようやく決着。 立正大淞南の長い間を取るPKが印象的だった。
決勝戦は 久御山 vs 滝川第二 の組み合わせになった。
_ [音楽] 輪月映美 & ふらに ライブ@高田馬場 四谷天窓.comfort
普段ピアノ弾き語り等で活動している furani さんと、色々な人のヴァイオリンサポートをされている輪月映美さんによるインストカバーライブ。 前々から楽しみにしていましたが、期待していた以上の素晴らしいライブでした。