不定期日記
2011-08-10 (Wed) [長年日記]
_ [旅] イギリス ロンドン (1)
5泊7日でイギリスロンドンへ。 サッカーと音楽以外はいろいろ歩きまわるいつも通りの旅です。
West ham vs Cardiff city
2部リーグに当たる、チャンピオンシップの開幕戦がちょうど近くでやっていたので見てきました。 特にどちらかのチームに思いいれがあるというわけではありません。
誰が音頭をとっているというわけでも無さそうなのに、試合前の声援の迫力はちょっとしたもので、これを体験できただけで行った甲斐はあったと思います。 試合中の雰囲気はJリーグでも相当なものだし、試合自体のレベルとしてはJ1と同じぐらいなのかなという印象。
フクアリと同じように、試合前にグランドに水を撒いていました。
得点が入って、アウェイサポーター大喜び。
Mose Allison ライブ@Pizza Express Jazz Club.
せっかくなので何かライブに行きたいなということで、適当に選んで行ってきました。 変な歌を歌うお爺さんでした。 Pizzaレストランの地下がジャズクラブになっています。
行った時期がちょうど暴動のまっただ中。 ライブ帰りに通った Oxford Street が厳重警戒中でしたが、おそらく暴動直後だったのだと思います。
Museum of London Docklands
今回行って一番良かったところはここ。 観光シーズンまっただ中で市内に人が溢れているにも関わらず、ここは空いていました。 ドックという観点から、ロンデニウムから始まるロンドンの歴史に関しての展示がありました。 奴隷貿易に関する展示に力をいれています。
ドック跡はビジネス街になっています。
浮き教会なるものがありました。
Greenwich Old Royal Observatory
まあ一応行っておこうかということで。
記念撮影の待ち行列が長かった。
National Maritime Museum
Maritime Musium があったら、必ず行くことにしています。 ここはあまり楽しくなかった。
British Museum
時間が無かったので、1時間半ぐらいで出てきたのですが、さすがにちょっと時間が足りなかったかなと。 あまり面白くはなかったので、もう一度行こうとは思いませんが。
Westminster
観光シーズンまっただ中ということがあってか、 Buckingham Palace - Westminster Abbey - Big Ben - Trafalgar Square の辺りは、とにかく人が多かった。渋谷並です。
- Buckingham Palace
衛兵の交替を待っている人人人。 始まる前に離れたので、最終的にどれだけの人が集まったのかはわかりません。
目の前がトライアスロンの国際大会の、バイクのコースになっていました。 大会ロゴの "O" がいいですね。
- National Gallery
Trafalgar Square にあります。 無料なのはいいけど、人が多すぎ。
- London Eye
ロンドンに行ったらまず乗るべきものらしいです。 地理が感覚的に掴めるから、らしい。 乗らなかったですけど。
- Hyde Park
ここ以外でも、割合中心地に広大な公園がいくつもあります。
トライアスロンのコースになっていました。
Piccadilly Circus
ここにあるエロス像が、定番の待ち合わせ場所らしいです。
この側には三越があります。 店員も基本的には日本人です。
Camden Lock Marcket
夕方行ったので、ほとんどの店がもう閉まっていました。
暴動があった翌日に行ったので、割れたガラスがそのまま。
多くの店が、閉店後ガラスの部分にベニヤ板を打ち付ける作業をしていました。
River Thames
ロンドンといえばテムズ川、なんだと思います。 川べりを歩いてみましたが、特にこれといったものもなく。
London Tower, Tower Bridge は一応見に行っておきました。 遠くからですが。
ベルファスト号が係留されています。
Pub
食べるところに困ったら、とりあえずPubに入っておけばいいようです。システムを完全には把握していないのですが、基本的には席を確保したらカウンターまで注文しに行くというシステムのよう。 注文を取りに来てくれるところもあるみたい。
初めてフィッシュ&チップスも食べました。 ロンドンと言えば飯がまずい、ロンドンと言えばフィッシュ&チップス、という2つから、フィッシュ&チップスはまずいのだと思っていたのですが、飯がまずいロンドンでも、フィッシュ&チップスは美味しく食べられるということだったみたいです。
2011-08-11 (Thu) [長年日記]
_ [旅] イギリス ロンドン (2)
3 (three)
携帯電話のキャリアです。 ヒースロー空港の到着してすぐのところにある自販機でSIMを購入。 通話10GBP分と、データ通信150MB分が付いて、20GBPでした。 値段は同じで、通話はできないけど500MB通信できるというプランもありました。
結局自分から電話をかけることはなく、データ通信は4日半で130MB使いました。 ホテルでは Wi-Fi でしたが、外では節約等考えずに Google map 等を使いまくっての数字です。
Oyster card
トラベルカードを買おうかと思っていたけど、よくよく調べるとキャップが設定されている Oyster Card の方が安くすみそうだったので、ずっとこれを使って移動していました。 使い切れなかった分は、駅の窓口で返金できます。 返金するとき福島がどうのと話しかけられたのですが、とっさに何を言っているのかさっぱり分からなかった。
Free paper
いたるところで無料の夕刊紙がくばられており、多くの人が地下鉄の中で読んでいました。 暴動についての記事で、 "London's Shame" という見出しが印象的。 風刺漫画からも暴動に関する危機感が伝わってきました。
自販機トラブル
入国した直後、 Heathrow Express に乗ろうとしたら、いきなり自販機がお金を飲み込んで停止というトラブル。 駅員にそれを伝えたら、切符をくれるのかと思いきや、善きに計らえ的なメモを渡されてしまい、検札にきた車掌に同じことをもう一度説明するはめに。 とんだ洗礼でした。
2011-08-27 (Sat) [長年日記]
_ [JEF] 京都サンガFC vs ジェフ千葉
これまでずっと1トップでやって来ていたが、結果が出ていないこともあってか2トップにしてきた。 ディフェンス時にはきれいに3つのラインになる、 4-4-2 システム。 大部分の時間帯では京都にチャンスを与えることは無く、決定機も作ることができていた。
しかし米倉はキーパーとの一対一を大きく外し、ミス絡みで与えたコーナーキックはきっちり決められてしまった。 それでも村井が同点ゴールを決めるなど悪くは無かったと思う。
問題は、京都の2点目が決まる一連のプレーとその後の時間帯。 京都の2点目に至るプレーは、何が起きていたのか未だによくわからない。 しかし、青木孝太がファールを受けた直後になぜか宮吉がフリーでボールを持っていたという所から察するに、素早いリスタートをそのまま奪われたか相手に渡すかしてしまったのではないかと思う。 どちらにしても、軽率なプレーが招いた自滅というしかない失点。 こんなことをしていたら、勝てるわけがない。
終了間際には、福元をフォワードで入れた。 パワープレーをしたかったのだと思うが、可能性は全く感じられなかった。 パワープレーの練習をしているわけでは無いと思うので、練習していないことができないのは、当たり前の話だと思う。 そんなことに無駄に時間を使うのではなく、得点の可能性のあるプレーを試合終了まで続けてほしい。