不定期日記
J2千葉観戦記, ライブの感想を中心とした備忘録
2009-08-19 (Wed)
_ [JEF] ジェフ千葉 vs 名古屋グランパス
ケネディを見ていると、ワシントンを思い出す。 いわゆる足元のテクニックがあるわけではないが、体を当てられても全くぶれないので、五分五分だと思っていたら気がつくと抜け出されているという場面が多数だった。
失点は、ワンツーなどの基本的なプレーで作られたフリーの選手を簡単に使われて、きれいに崩されたものだった。 また失点につながらなかったものの、悪いボールの取られ方も何度も見た。 何人も飛び出しているときは、無理せず周りを使うようにしないと、失点が止まらないと思う。
それよりも攻撃面の方が重傷。 谷澤が一人、惜しいシュートがあったり、珍しくファールを受けながら倒れないプレーを見せたりと良いプレーを見せていた。 しかし、それ以外ではまずシュートを撃たなさ過ぎる。 シュートを撃てる場面でパスを出した側としては、より確実な方を選んだつもりかもしれないが、受ける方が準備できておらず結局シュートにつながらないという場面も何度かあった。 もっと自分でやるという気持ちがないとゴールには結びつかないと思う。
2020|07|