不定期日記
J2千葉観戦記, ライブの感想を中心とした備忘録
2008-01-02 (Wed)
_ [サッカー] 高校サッカー 流通経済大学柏高校 vs 久御山高校
久御山はショートパスをつなぐチームのようですが、判断が遅すぎてどうしても持ち過ぎてしまう傾向がありました。 流経柏の方も全日本ユース優勝とはいえ、天皇杯予選を見た感じも今日見た様子でも桁違いというほどではないので、どうなるか分からないと思っていたら案の定久御山が先制しました。 ただ、単純なクリアも多かったものの、技術のしっかりしている流経柏が最終的には試合を支配してきっちり勝ってきました。
2010-01-02 (Sat)
2011-01-02 (Sun)
_ [サッカー] 高校サッカー 野洲 vs 立正大淞南
終始、つなぐ野洲に、カウンターの立正大淞南という展開でした。
野洲は誰もが小憎らしいほどの落ち着きでボールを扱い、え、そんな所を?と思うようなスペースのない所をこじ開けて行くサッカーです。 ボールを取られたあとの、素早いプレスも印象的。 スライディングタックルの練習も積んでいるのがよくわかりました。
一方の立正大淞南は、どうしても野洲にボールを持たれてしまうこと、野洲の最終ラインが高いことから、カウンターが冴え渡っていました。 先制点こそ中央をパスワークで崩した野洲でしたが、これはワンチャンスをきっちり決めたというもの。 決定機の数自体は圧倒的に立正大淞南の方が多く、立正大淞南ペースだったと思います。 前線の選手にスピードとパワーが揃っており、野洲ディフェンスを翻弄していました。
2点ずつ取りあったあとの決勝点は、なんでもないはずの所で立正大淞南17がディフェンスの裏を取った所からそのままゴール。 守り切る方向性のチームでは無いとはいえ、野洲にとってこの失点は悔いが残るのでは無いかと思います。
2020|07|