不定期日記
2006-07-26 (Wed)
_ [JEF] 京都パープルサンガ vs JEF千葉
スタジアムに行く前に自転車を借りて市内を走ってみたのですが、中心部で自転車通行禁止の所が結構あるのには参りました。 スタジアムの方は、なんとなく臨海に近い雰囲気。ビジター席が他のスタジアムでのホーム側ということもあり、あまりアウェイに来た気がしませんでした。
試合自体は立石がよく止めたというかサンガの決定力が無いというべきか、よく勝点3とれたなという試合でした。最近は意識することが少なかったけど、4バックに弱いという部分がまた出てきたようです。サイドで2対1を作られて裏を取られるという場面が何度も繰り返されました。 攻撃面でもサンガが引いてきたためにスペースがあまり無く、ペナルティエリアの手前までは行くもののシュートをなかなか打たせてもらえませんでした。
巻は得点の場面以外はあいかわらず存在感が無かったけど、特に1点目では今までに無い部分を見せてくれました。ループはもちろん、キーパーとの1対1を決めたのも初めて見た気がします。
結構人が入って、その人達のほとんどがが一つの駅に向かうから混むだろうということで、試合終了後しばらくスタジアムにいるつもりだったのですが、清掃に入るからということですぐに追い出されてしまいました。ボランティアの人達が帰るのが遅くならないようにということではあると思うけど、なんとかできないものでしょうかね。
2012-07-26 (Thu)
_ [サッカー] オリンピック 日本 vs スペイン@Glasgow Hampden Park
その前に見た試合があったからか、大津が簡単に転んでしまうのがやけに目につき、なんで試合に出ているのだろうかと思っていましたが、結局唯一のゴールを決めたのは大津でした。
試合を決めたのは、永井の足です。 スピードで決定機を何度も作った上に、スペインのディフェンスを一人退場に追い込んだのは大きかった。 人数が多ければそれでOKとはならないですが、スペインの中央でのパスでの崩しはさすがで、11人揃っていたら終盤の圧力に堪えきれなかったのではないかと思います。
後半頭から大津と交代で入った斉藤はなかなか見せ場を作れなかったのですが、それでも終盤になってカウンターで持ち味を出せていたと思います。
ディフェンスでは、オーバーエイジの吉田と徳永がさすがのプレー。 酒井宏樹も強さを見せていて良かっただけに、怪我の状態が気になります。
これは入るだろうという決定機を4点分は外しているのを決めておけば、もう少し楽な試合になったとは思いますが、結果的に勝てたので良かったのではないでしょうか。
_ [サッカー] オリンピック モロッコ vs ホンジュラス@Glasgow Hampden Park
地力があるのはモロッコの方かなと思って見ていたのですが、結局2-2の引き分け。 両チームとも体の強さを感じました。
ホンジュラスの2点目のPKにつながったカウンターは、ホンジュラスの右サイドバックの6番の選手のスピードで右サイドを抜き去った上でのアーリークロス。 このプレーは素晴らしかったし、対戦するときには注意が必要と思います。
大使館から特にサッカーの会場では注意するよう情報が出ていたのですが、フル代表ではないことや、どちらかのチーム目当てではない人も多く集まっていたことなどがあったからか、特に柄が悪い人がいるわけでもなく、リーグ戦と比べるとかなり和やかな雰囲気でした。
会場の Hampden Park は、味の素スタジアムをもう少し小ぶりにしたようなスタジアム。 それほど見やすいスタジアムでは無いので、せっかくなら Celtic Park などでやればいいのにとは思うのですが、 National Stadium でいわゆる聖地なので外せないのでしょう。