不定期日記
J2千葉観戦記, ライブの感想を中心とした備忘録
2011-08-27 (Sat) [長年日記]
_ [JEF] 京都サンガFC vs ジェフ千葉
これまでずっと1トップでやって来ていたが、結果が出ていないこともあってか2トップにしてきた。 ディフェンス時にはきれいに3つのラインになる、 4-4-2 システム。 大部分の時間帯では京都にチャンスを与えることは無く、決定機も作ることができていた。
しかし米倉はキーパーとの一対一を大きく外し、ミス絡みで与えたコーナーキックはきっちり決められてしまった。 それでも村井が同点ゴールを決めるなど悪くは無かったと思う。
問題は、京都の2点目が決まる一連のプレーとその後の時間帯。 京都の2点目に至るプレーは、何が起きていたのか未だによくわからない。 しかし、青木孝太がファールを受けた直後になぜか宮吉がフリーでボールを持っていたという所から察するに、素早いリスタートをそのまま奪われたか相手に渡すかしてしまったのではないかと思う。 どちらにしても、軽率なプレーが招いた自滅というしかない失点。 こんなことをしていたら、勝てるわけがない。
終了間際には、福元をフォワードで入れた。 パワープレーをしたかったのだと思うが、可能性は全く感じられなかった。 パワープレーの練習をしているわけでは無いと思うので、練習していないことができないのは、当たり前の話だと思う。 そんなことに無駄に時間を使うのではなく、得点の可能性のあるプレーを試合終了まで続けてほしい。
2020|07|