不定期日記

_ [JEF] サガン鳥栖 vs ジェフ千葉

監督交代前と比べて、動くことで複数の選手がパス回しに絡むようになったからか、閉塞感は無くなっている。 プレスがはまって、勇人のところにスポッと相手のパスが入ったりすることもあり、気持ちいい。

しかし、シュートまで持っていけないことはこれまで通りで、林が仕掛けるのがチャンスに繋がっているぐらいだった。 サイドの高い位置にボールが入っても、一度止めて考えてしまうことで何もできることがなくなり結局後ろに下げるという場面が本当に多い。 鳥栖の15番の選手が、ボールを受けるとダイレクトで中に入れることでチャンスを量産していたのと対照的だった。

後半は林が仕掛けられなくなるにしたがって停滞していき、最後は可能性の全く見えない放り込み。 中盤がスカスカでセカンドボールがまったく拾えず、相手にプレゼントをし続ける結果になった。 わざわざ可能性の低い選択をするのは、やめてほしい。