不定期日記
J2千葉観戦記, ライブの感想を中心とした備忘録
2003-05-14 (Wed) [長年日記]
_ 絶対音感
あるといいと思うのは、絶対音感よりは、複数の音を同時に鳴らされた時、個々の音程に分解する能力。世の中の様々な音を音階として読みとる力って結局こっちの方が重要だと思うし、着メロを作るために耳コピするようなときに役に立つのもこの能力。
自分は、数ヘルツの差を気持ちが悪いと思う人間だし(昔ピアノを習っていた頃、発表会本番で弾きはじめたのはいいけれど、「なにか音がおかしい。間違えたか?」って思って弾くのをやめてしまった経験あり)、ドレミファソではなくソラシドレと聞こえるけど、それが絶対音感なのか、基準の音を記憶していてそこから相対的に判断しているだけなのかは分からない。
それで結局、最初に書いたような能力については持ち合わせていないため、そういう状況では楽器が頼り。これはきっと10年以上前に訓練するのをやめてしまったからだと思うし、訓練で身に付く能力でもあると思う。
蛇足だけど音痴か音痴じゃないかについては、アカペラでなければオケの音程と自分の声の音程の相対的な関係をいかに制御するかだから、絶対音感は全く関係無いでしょう。
_ ということでRefererを飛ばしてみるテスト;-)
2020|07|