不定期日記
J2千葉観戦記, ライブの感想を中心とした備忘録
2010-06-14 (Mon) [長年日記]
_ [サッカー] ワールドカップ 日本 vs カメルーン
中盤の阿部・長谷部の所でボールを奪い、遠藤がうまく時間を使うということができていた。 カメルーンのプレッシャーがそれほどきつくなかったのもあり、両サイドの大久保・松井がキープでき、余裕を持って仕掛けることができていた。 本田が下がってきて0トップになることが、結果的に前線を流動的にしていたと思う。 中澤が高さで競り勝ち、いい読みのカバーリングも見せたし、両サイドバックは突破を許さなかった。 最後の最後では川島が止めてくれた。
決定的なチャンスこそ少なかったが、得点は完全に崩したもの。 松井のピンポイントクロスに大久保が中でつぶれることで、本田が裏で完全にフリーになることができた。
身の程をわきまえた弱者のサッカーとでもいうべきものだったかもしれない。 終盤にラインを上げられなくなり、危ないシーンが何度もあったことは課題であり、前半のサッカーをできる時間をできるだけ長くしなければならない。 しかし、それでもとにかく勝ち点3を取れたということが大きい。
2020|07|